皆さんお疲れ様です。
前回は5つに分けた行動内容を以下の1〜3までお話を致しました。今回は以下の4〜5を最後にお話をさせて頂きます。
1、やることをメモに書き出す。
2、やらないことを決める
3、重要度、緊急性に分ける
4、柔軟に対応する余裕を持たせる
5、優先順位を付けたらリストを作って管理をする
「柔軟に対応する余裕を持たせる。」柔軟な余裕って何だろうと思いますよね。私も最初は良くわかりませんでした…。是非、前回までの内容を振り返ってみてください。「行動」に対してスケジュールを考えるときには、時間に余裕を持たせることが大事です。それはなぜかですが、日々状況が変わってくるからです。今あるものがすべてではなく常に増えていくことを前提に考えていけばどこかに余裕が無ければ詰まってしまいます。どうでしょうか。自分の予定は上記の様に「余裕をもってますか」矛盾しますが余裕がありすぎても問題ですが・・・。
「優先順位を付けたらリストを作って管理をする」重要かつ緊急性が高い予定、重要度が低く緊急性が高い予定、いろいろな予定があります。悩みますよね。。。どの様に優先順位を組み立てれば良いのか。。。迷ったら次のような基準で判断をしても良いと思います。
①成果が出るのが早いことを先にやる成果が大きくかつすぐにできることを行うことで、早めに完了することでより良い成果を得られたりすることで余裕ができてきます。
②簡単なことを先にやり完了させるとりあえず簡単なことを終わらせてしまうことで、考える時間や作業時間を減らすことができます。短い時間で予定を消化できますので、スピード感をもって行動ができます。
③工程が多く長期的にやらなければならないものは早めにやる。複数の工程が必要なもの、他人の力を借りなければならないものが多くありますので、予定を明確に決めていくことが重要になります。周りを巻き込むことが多いですので、早め早めに行動を取ることによって、自分だけではなく周りの人の予定も取りやすく行動に移すことに余裕がでます。
どうでしたか。今回が「行動する」につきまして最終回となります。
見てくれている人、行動に移してみた人はどのくらいいましたかね。
ここで重要なことは、「人の話を聞き」自分に取り入れ「行動」に移していくことが重要です。
騙されたと思って是非「行動」に移すことで「良くも悪くも」結果が生まれ自分自身を成長させていくと思います。