お疲れ様です。
先月はあっという間に3月と書かせて頂き、すでに桜が咲く季節になりましたね。
新年度で新たな道へと進む人も多いと思います。
思いを行動へ、言葉に出す勇気※伝えることの次に、「見てあげる」ことについて書かせていただきます。
皆さんは人に見てもらっていると感じたことはありますか。
どうでしょうか。
実は人に見られているということは自分の成長に大きく繋がっています。
なぜなら、結果を出し褒められることも、失敗し褒められることも誰かに見てもらっているからです。
見られていないで頑張り努力する人は沢山いると思いますが、頑張り努力し結果を見てもらうのは他の人です。
では逆の場合はどうでしょうか。
例えば上司が自分のことを見ていなく、指示や命令だけを出し確認をせずに結果だけを見ていたらどうでしょうか。
良い結果の場合を出し場合に褒められたら、いつも見てくれないくせに。
結果を出した時だけ・・・ 失敗をした場合、なぜ失敗した。などと言ってくるかもしれません。
報告していたのに見ていないからだろ。などと思うことが多いと思います。
でもいつも見てくれている状況であれば、成功し褒められれば次も頑張っていきます。
この成功は自分だけの成果ではないなどと思えるはずです。
失敗した場合も、いつも確認をしてもらいながら失敗をした場合どこが悪いのかが明確になりやすく、
次は失敗しないようにするためにはどうすればよいのかを考えることができ、
頑張っていこうと思えるのではないでしょうか。
そして、例は上司と部下の設定となっていますが、同僚や友達そして家族も同じではないでしょうか。
人を見てあげることで、良いこと悪いことが見えてきます。
良いことは褒め称え、悪いと思うことは注意し合うことで、人は成長をしていくものと思います。
当社ではなんでもMVP、39カードと仲間の良いところ表彰する仕組みがあります。
是非、4月からは多くの方が仲間の良いところを見て称賛し、
人の良いところに感謝をし39と言える環境、悪いところを伝えてあげる環境にしていきたいと思います。
それが自分の成長、他者の成長に繋がっていくはずです。
今月もよろしくお願い致します。
代表取締役社長 菊池 博道